子宝を授かるために

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不妊治療の現状

以前は、10組に1組の夫婦が不妊症に悩んでいると言われていました。しかし現在では、不妊治療の検査を受けた夫婦は6組に1組といわれており、急激な増加傾向にあります。

体外受精の件数も年間21万件にのぼり、過去5年で倍増。日本は世界で最も体外受精の多い国といわれています。

体外受精の成功率

上記から最新の治療技術を用いてもなかなか妊娠しにくいケースが多いといえます。

また、女性の卵子の老化による不妊が年々多くなっていますし、半数は男性側の原因によるもの(無精子症や精子の運動率の低下など)ともいわれています。

そのため、不妊症は夫婦間での理解や協力が必要不可欠なのです。

漢方薬局 慈恵堂は子どもを授からない原因の1つ「不育症」も不妊症の一つとして考えて長年取り組んでおります。

「もしかしたら不妊症?」

「タイミング良く夫婦生活があるのに2~3年経っても子宝に恵まれない」となれば、やはり「不妊症」を疑い、夫婦で妊娠について話し合うことが大切です。

「できることならホルモン剤を服用したり、人工・体外・顕微受精をせず、自然に妊娠がしたい!」これは不妊でお悩みの方が共通して思っている願いです。

まず、自然に妊娠できる力を信じて漢方薬で身体作りをしていきましょう。

「どうすればいいでしょう?」

今の身体の状況を知ることが大切です。妊娠しやすい身体作りを、種と苗床に置き換えて考えてみましょう。

・子宮苗床論に基づいた考え方

昔から妊娠をよく、種(受精卵)と畑(子宮内膜)に例えられます。

私たちが師事した寺師睦宗先生は、さらに発展させて、「子宮苗床論」を唱えられました。

「子宮内膜も適当な栄養と適当な水分がなければ、受精卵は生育しない。もし水分が多すぎると、いくら良い受精卵が着床しても根を下ろすことができず、流されてしまう」という考え方です。

子宮苗床論に基づいた考え方1

女性は元気な卵子、良い苗床を作るために、男性は良い精子を作るために身体を改善していきましょう。
漢方薬局 慈恵堂は漢方薬をはじめとする東洋医学の知識と経験を活かし、不妊治療のお手伝いをさせていただきます。

子宮苗床論に基づいた考え方2


無料の子宝セミナーを月1~2回行っています。
ぜひ、ご参加ください。

子宝相談窓口:漢方薬局 慈恵堂
TEL.048-524-4953
薬剤師 川島 琴江まで