子宝を授かるために

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赤ちゃんを授かりやすい環境(身体)づくり

・赤ちゃんが授かりにくい環境とは

①冷えたいしつ

冷えたいしつ

冷え体質では子宮や卵巣の働きが弱くなりやすく、子宮内膜に必要 な栄養が届きにくくなります。

冬だけでなく、夏でもクーラーや冷たい食物の摂りすぎ、身体を冷や しやすい服装など、私たちは年間を通して冷えを取り込みやすい環 境に取り巻かれています。

身体の中の冷えを取り除き、中から温めることが大切です。

②胃腸虚弱

胃腸虚弱

胃腸が弱いと、必要な栄養を子宮や卵巣に送ることができにくくなり、母体のバランスが悪くなり、妊娠しにくくなります。

胃腸を丈夫にして子宮が赤ちゃんを育てることができる栄養状態にしましょう!

③血行不良・栄養不良

血行不良・栄養不良

血行が悪いと必要な栄養が身体の隅々に送られず、子宮・卵巣・精巣が本来の働きをしにくくなってしまいます。

栄養豊かな血液をつくり、いつもサラサラにしておくことが重要になります。

④ホルモン不足

ホルモン不足

私たちの身体は、通常適切な量のホルモンを分泌する機能があります。卵子や精子の成長はホルモンに依存しており、必要なホルモンがなくては十分に成長できません。
東洋医学では、女性は[7の倍数]、男性は[8の倍数]の年齢で身体が変化するといわれています。女性は28歳、男性は32歳がホルモン的なピークともいわれ、その後女性は35歳、男性は40歳でホルモンが急に低下していくと考えられています。
漢方薬局 慈恵堂では、ホルモンの分泌に関係する卵巣や精巣の働きを正常にしていくためのお手伝いしていきます。

⑤ストレスが多い

ストレスが多い

近年、女性の社会進出が進むにつれ、より妊娠しにくい状況が浮かび上がっています。仕事でのストレスに加え、不妊症では特に夫の無関心などの精神的な影響も多いようです。

目には見えませんが、ストレスは多くの病気に関係し、とりわけ性ホルモンは、ストレスによってバランスを崩してしまいがちです。ストレスが多いと、生理が来なくなったり、生理の周期が乱れることはよくあります。神経質・イライラ・怒りっぽいような人はストレスを受けやすく、また、日常的に受けている状態が続いているといえます。ストレスの改善にも漢方薬は有効です。色々とお話をする中で自分自身では気が付かないストレスの原因も見つけることもできます。できるだけストレスを緩和できるように、一緒に考えていきましょう。

⑥活性酸素の問題

活性酸素の問題

疾病の9割近くに活性酸素が関与しているといわれています。
卵子や精子への影響も徐々にわかってきています。精子も活性酸素が原因でDNAが損傷したり、運動率が低下することがわかっています。

妊娠力を高めるために、生活環境から活性酸素を取り除く方法を考えていきましょう。

相談者の身体のこと、生活のことや悩みなどをお聞きし、赤ちゃんを授かりやすい身体に改善できるよう、その人に合った漢方薬をお出しします。


養生(自分で気をつけて生活すること)の大切さについて

養生(自分で気をつけて生活すること)の大切さについて

一日も早く赤ちゃんを抱ける日がくるように願って、その方にあった食養生、季節の養生などのお話をしております。養生が間違っていれば、漢方薬などの効果はなかなか現れにくいものです。効果がしっかり現れるように養生していきましょう。

漢方薬局 慈恵堂では、鍼灸師・指圧マッサージ師や温灸指導員の資格をもった薬剤師スタッフがおりますので、養生に合わせてできるツボやマッサージ・温灸等のアドバイスも行っております。


無料の子宝セミナーを月1~2回行っています。
ぜひ、ご参加ください。

子宝相談窓口:漢方薬局 慈恵堂
TEL.048-524-4953
薬剤師 川島 琴江まで